頭痛は風邪などの病気が原因で起こる場合もあれば、神経や血管が圧迫されて起こる場合など様々な状態で前頭部から頭部全体に痛みのサインを出してきます。
病院で検査をしても特に異常が見当たらないのに頭痛が続くこともあります。その場合は骨格の歪みや関節のズレが原因で全身のバランスを崩して血行不良を引き起こしている可能性も多く見られます。
ご自身のお身体の状態をしっかりと把握し、状態に合わせた適切な対応をすることが大切です。
お気軽にひだか接骨院にご相談ください。
頭痛の原因に合わせ、痛みの緩和とその根本原因から改善していくために、全身の歪みを整えていく施術を行なっていきます。
■一次性頭痛
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛が特徴になります。最も多いのは緊張型頭痛です。
ストレス、姿勢異常、頭頸部の筋肉の使いすぎ、眼精疲労などによって頭頸部に筋肉が凝り生じた発痛物質によって頭痛が起きると考えられています。
一次性頭痛の場合、発作的に発症し絶えず続く事はありません。
頭頸部の筋肉が凝り固まる事が主な原因の為、姿勢改善や血流促進により筋肉が緩むと頭痛も改善し、痛みは感じなくなることが多いのが特徴です
■二次性頭痛
特定の原因のある頭痛の事を指し、中には一命に関わる場合もあります。
その代表は突然落雷のように襲う「くも膜下出血」です。
原因としては脳卒中をはじめとする脳血管障害、感染症、薬物の副作用、精神疾患など多くの原因があります。
二次性頭痛は発作的に起こるのではなく原因疾患が起こっている間は断続的に痛みを感じる事がほとんどですので原因となっている疾患の治療を優先して行われます。
多くの場合、原因疾患が改善されると頭痛も改善されます。
今まで経験したことの無い頭痛が現れた場合はかかりつけの医師に相談をお勧めします。